日々感じるヨロコビ ＊イベントディレクター編

シドニー到着時の恐怖体験。

シドニーに到着してイチバン初めに起きた出来事。

到着の日、アメリカからのメンバー2名も僕と到着時間がほとんど同じという事で、シドニー在住のdoqリーダーのMr.Yが車で迎えにきてくれました。車は彼の奥さん所有のminiです。

この車に男4人と、海外からの3人分の荷物を載せるという荒技を実行しました。

（無理ならタクシーを使おうという予定でしたが、なんとか全部を載せる事に成功）

僕は、左側後部座席に座り、後ろの２人の膝の上にはジュラルミンの大きなスーツケースが載せられました。

その後、前の座席にもメンバーが座り、ドアが閉まった瞬間、僕のパニックが起きました。
前の座席を倒さないと出入りできない２ドアのminiは、こういう状況では後部座席からはどうあがいても脱出できません。。

閉所恐怖症の僕は、完全に泣きそうになりながら外に出してもらい、気持ちを落ち着かせ、前に座っていた僕よりデカいアメリカ人のMr.Sに座席を変わってもらって、ようやく出発する事ができました。

去年も閉所恐怖症のパニック体験をしましたが、やっぱり僕は閉所恐怖症です。

またまた書きながら思い出して怖くなってきました。。。

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戻ってきたので恒例の・・・。

シドニーから無事に帰って着ました！

成田空港での1時間少々の乗り継ぎ時間を利用して、僕の成田空港恒例の「回転寿司」をいただきました。

その後、空の安全を守る勇敢そうな警察犬のパトロールと遭遇したので写真を撮らしてもらいました。  

この警察犬、イカツイ第一印象とは裏腹に「ピュィ」と口笛で呼びかけると、めちゃくちゃひとなつっこい表情を見せてくれました。
 「やる時はやる！」っていうオンとオフを切り替えるデキル男なタイプなんでしょうね。（笑） それでは、これから国内線に乗り継いで1週間ぶりの我が家へ向かいますー。

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大雨の中、こんにちは。

今日はあいにくの空模様で、突然道路が川みたいになる程降ってきたので、バス停で雨宿りをしていた時の出来事です。

僕たちと同じように濡れながら慌ててバス停に来る人たちがいる中で、バス停に入ってきたバスの広告がその状況にとてもマッチしていて笑えました。

このお姉さんも突然の大雨に困ってるみたいですねー。（笑）

僕はフード付きの服じゃなかったので、髪の毛をビチャビチャにしながらこの写真を撮りました（笑）。

雨の日に見ると印象に残る広告ですね。

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シドニービエンナーレ。

２年に一度の芸術祭、「シドニービエンナーレ」を見にいってきました。

メイン会場のコックトゥーアイランドという小さな島へは、無料フェリーで移動します。 

もともと造船所だった古い建物が展示スペースになっていて、世界から集められた作品がユニークに展示されています。

今回はあまり時間が無く、すべてを見て回る事は出来なかったんですが、許されるなら何日もかけてゆっくりと楽しみたいと思えるイベントです。

一番印象的だったのは、「CAI GUO-QIANG」のこの作品。

 クルマが空中を回転しながら吹き飛ぶような姿を9台の本物のクルマで表現しています。

長い間、主を失った建物に突如、作品と観覧者がやってきたような空間です。
それが、不思議と作品を引き立てていて、見る側に集中力を与えてくれます。

DALE FRANK

ROHAN WEALLEANS

BARTHÉLÉMY TOGUO

SLAVE PIANOS

ROBERT MACPHERSON

ALTHEA THAUBERGER

世界で活躍する日本のアーティストも参加している「シドニービエンナーレ」に、doq creative portのミーティングの合間に訪れる事ができ、とても学びの多い体験ができました。

シドニービエンナーレ、8/1まで開催しています。

もしこの夏、シドニーに行く計画のある方には、絶対にオススメのイベントですよ。

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