昨日到着した、漢字の国、中国の上海からお伝えします。
上海の街を歩くと、日本でも見慣れたロゴマークを沢山見かけますが、どのロゴマークにもしっかりと漢字の当て字が書かれています。
「キャノン」は「佳能」。
ちょっと優秀なテクノロジーな雰囲気が漂っています。 「サントリー」は読んでそのまま「三得利」。
おなじみ烏龍茶のパッケージデザインも日本そのままです。(烏龍茶ってもともと中国のものなのに逆輸入ですね。)
「ケンタッキーフライドチキン」は「肯德基」。
漢字の雰囲気からは塾みたいな、お堅いイメージに思えます。
中国のケンタッキーはご飯とセットで、食欲をそそりますね。日本でもこんなセットあればいいのに。
看板のみんなも嬉しそうです。
リーズナブルなイタリアンと言えば「サイゼリア」。漢字では「薩莉亜」です。
中国で使われている簡体字という簡略化した漢字で書かれているので、字そのものが???ですね。
ローソンは「罗森」(ラーセン)です。
これも「羅」=「罗」は簡体字だし、ローソンなのに「森」???っていう気持ちになります。
続いては、世界中にあるファストフード「マクドナルド」。
「麦当労」と書いて(マイタンラオ)と読みます。
「麦当労」、漢字だけ見せられたらまったくピンとこないですね〜。
ピンとこないシリーズ、続いては「サブウェイ」。
「賽百味」と書いて(サイバイウエィ)と読みます。 ピンとこないですねー。
それでは最後に2つ、ピンと来すぎるシリーズをご紹介します。
牛丼の「吉野家」はそのまま「吉野家」。ピンと来ますねー。
漢字の当て字シリーズ、探したらいくらでもありそうです。
それでは明日は、 ワールドカップ決勝トーナメント「日本」対「巴拉圭(パラグアイ)」戦を世界中から応援しましょう〜!
漢字のことばかり考えていたら(パラグアイ)=「腹具合」なんてくだらないダジャレを思い付きました。
ではまた明日ー。
【中国漢字パラダイス。第2弾(追加編)はコチラ】
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